東日本大震災子ども支援ネットワークとは?
未曾有の東日本大震災、原発事故に対する被災者支援・復興支援は多様な形で精力的に取り組まれています。みなさまもそれぞれの団体のミッションや経験・力量等に応じてできる限りの取り組みをされていることと存じます。心より敬意を表します。
また、東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)をはじめ復興支援のためのネットワークもつくられてきています。 しかし、現状では子どもや子育てをめぐる様々な課題もあり、子ども支援の新たなネットワークが求められています。
このネットワークは子ども支援・子育て家庭に対する支援を中心にしたものです。そして、このネットワークは、国連・児童(子ども)の権利条約の趣旨・規定に基づき、「差別の禁止」、「子どもの最善の利益確保」、「生命・成長の保障」、「子どもの意見の尊重」をはじめとした「子どもの権利を基盤」にして被災者支援・復興支援に粘り強く取り組んでいきます。
このネットワークを通じて、ユニセフ、主に国際協力の分野で活動していたNGO、主に国内の子ども問題に取り組んできたNPOなどが力を合わせて子ども支援や子育て家庭の支援に取り組もうとするものです。
このネットワークにぜひご参加くださるようお願いします。
東日本大震災子ども支援ネットワーク メッセージ
2022年3月11日メッセージ「東日本大震災から12年目のメッセージ~東日本大震災を風化させずに、子どもや若者の声を聴き続けること」
2021年3月11日メッセージ「東日本大震災から11年目のメッセージ」
2020年3月11日メッセージ「東日本大震災から10年目のメッセージ 次の10年も子どもたちや若者たちに寄り添う支援を継続し、今後の災害やまちづくりに教訓を活かす」
2019年3月11日メッセージ「東日本大震災から9年目、子どもたちや若者たちに寄り添う支援を継続しつつ、教訓を次の災害とまちづくりに生かす」
2016年5月5日メッセージ「子どもの暮らし復興に向けて―東日本大震災子ども支援6年目の活動の視点―」