第2回アジア子どもの権利フォーラム(日本・東京)

日時

2011年11月19日~20日

場所

日本・早稲田大学

開催国事務局

子どもの権利条約総合研究所

テーマ

子どもにふさわしい世界の創造-危機的状況下における子どもの権利の実現-
東日本大震災・福島原発事故をはじめとする大災害に直面して、アジア諸国が「子ども最優先の原則」の意義、「災害時の子どもの権利保障」のあり方などについて情報・意見交換を行い、子どもの権利条約というグローバルスタンダードを共通の言語と規範にしていく。

セッション

①子どもに対する暴力の防止・禁止
②災害時における子どもの支援と子どもにやさしいまち
③子どもの権利保障機構の構築

参加者数

日本、韓国、中国、モンゴル、台湾、タイ、カンボジア、インド、フィリピン、インドネシア、ヴェトナムからおよそ290人

アジア子どもの権利フォーラム2011日本大会 が 2011年11月20日から21日にかけて東京・早稲田大学で開催されました。

「子どもにふさわしい世界の創造―危機的状況下における子どもの権利の実現」をテーマに、アジア11か国の研究者や団体関係者等が集い、国連・子ども(児童)の権利条約を共通の理念・手だてとして、アジアにおいて「子どもにふさわしい世界」を創造していく上で必要な視点や方法を探求しました。

そして、21日には「大会宣言」が採択され、アジアにおける子どもの権利条約の実現に向けた8項目にわたる取組が合意されました。(下記PDFを参照のこと。)

大会宣言 Declaration